ハワイ在住のアーティストが描く
トロピカルフラワーの絵
アロハ!
ハワイアン雑貨の通販ショップ
ホノルルマートです。
今日は前回の
ホヌとプルメリアの絵のブログに続いて
人気アーティスト
ステファニー・ボイナイ限定ミニアート
2019の2作品目、
ハワイのトロピカルフラワーの絵と
お客さまのエピソードについての話です。
ステファニーらしいちょっとユニークな
トロピカルフラワーの絵が完成しました。
お客さまのお申し込みは2番目だけど、
実は最後に完成した絵なんです。
僕自身、この絵を初めて見たのは、
完成したわずか数時間後でしたから。
トロピカルフラワーをリクエストされたお客さまのために描いたミニアート
ハワイの限定ミニアートはこちら!
トロピカルフラワーの
限定ミニアート2019
オリジナルの絵を2枚所有!
- 作品名:アイランド・フラワーズ
- リクエスト:トロピカルフラワー
- ご購入者様:神奈川県KKさま
- シリアルナンバー2
神奈川県KKさまは、
ステファニーの手描きのオリジナルの絵
2つも所有されている日本で唯一の人!
そのうち1枚は、
世界に1枚しかない完全なオリジナル!
※絵の写真は前回のブログをご参照!
もう1枚のオリジナルの絵は、
ノースショアのイベントでも展示された
下の写真の絵パラダイスビーチです。
ちなみにタイトルの名付け親はわたし!
神奈川県KKさま購入後、記念に展示された絵。トロピカルフラワーにもご注目!
パラダイスビーチの複製画はこちら!
ホヌの次はトロピカルフラワー
神奈川県KKさまはホヌが大好きで、
ホヌのオリジナルアートの他にも、
ミニアートやマグカップまで、
コレクターばりに購入されています。
ところが今回のリクエストは、
トロピカルフラワーだったので驚き。
やっぱり女性はお花が好きですよね!
それはアーティストも一緒。
- ハワイの州花ハイビスカス
- ステファニーといえばのプルメリア
- そしてお得意のストレリチア
ハワイの、特にアートでは代表的な
3つのトロピカルフラワーを1枚の、
それも小さなミニアートに
ステファニーに描いてもらいました。
ステファニーの代表作ストレリチアの絵。単体での作品はハワイでも珍しいんです
ストレリチアのお花の絵はこちら!
ハワイのトロピカルフラワーの絵
ハワイの特に女性アーティストは、
好んでトロピカルフラワーの絵を
たくさん描きます。
でも、それぞれのアーティストは
独自のスタイルを持っています。
ローレン・ロスは余白を活用して
シンプルな水彩画のような描き方。
そしてときに濃い色使いで
まるで覆い茂ったジャングル的な
描き方もします。
コリーン・ウィルコックスは、
淡い色彩で覆い尽くすように描く
スタイルを確立しました。
ステファニーの1番人気の絵。ビーチに咲いているお花を好んで描きます
アロハ・ハワイの絵はこちらから!
珍しいトロピカルフラワーの絵
今回の限定ミニアートの
アイランド・フラワーズは面白い!
今までにないお花の描き方を
ステファニーがしている点が特筆。
お花の配置に相当苦労したみたいで
絵を見ていてそれが良くわかります。
他のアーティストと同じような絵を
やっぱり描きたくないですもんね。
大きく描かれたストレリチアのお花。
このお花の描いた角度が斬新!
そしてお花で絵を埋め尽くさず、
適度に隙間を開けているのと背景色が
絶妙ですよ。
なんといっても特筆すべきなのが、
昔のスタイルで描いている点なんです。
過去のスタイルをまた持ち出して描く、
他のアーティストには見られない傾向。
これがステファニーの懐の深さです。
写真右が昔のスタイルに戻して描いた絵。ストレリチアの代表作と見比べてみて!
苦労したけど、お気に入り!
一見、シンプルで簡単そうに見える
お花の配置に相当苦労したそうです。
単にお花で埋め尽くすだけではない、
ステファニーの独特の間。
絵に合わせてベストな描き方ができる
多彩で器用な描写力。
こういうのをサラリと見せるところが
他のアーティストと違うんですね。
このアイランド・フラワーズの絵は、
絶妙な崩し方をしているんです。
綺麗綺麗しすぎてないから
何度見ても見飽きないし新鮮に感じる
素敵なトロピカルフラワーの絵です。
タイトルの「アイランド」は
公式には一度も使われていないから、
ステファニーに提案したら大喜びで、
即採用が決定しました。
お気に入りの1枚になったようです。
次回のブログは、これまた凄い!写真左の下、ダンボ・オクトパスを紹介します
ハワイの絵とお花たち
今日のブログ、いかがでしたか。
ハワイのアーティストにとって、
トロピカルフラワーは欠かせない
題材です。
多くのアーティストが描きます。
そこにどれだけオリジナリティな
お花の絵として表現できるか。
ここが大きなポイントなんですね。
手描きとはいえ、
この小さなミニアートに描かれた
トロピカルフラワーには、
一人のアーティストのこだわりが
ぎゅーっと詰め込まれています。
次回のブログはタコの絵をご紹介!
このトロピカルフラワーの絵とは
全く違った彼女の姿が見れます。